ちゅうJALに転職したい方向けの記事です。ちょっと長いですが、読んで損はないはずです。
(JAL。うおォンうおォン。)
1.日本航空(JAL)への転職についての所見まとめ
次章以降で詳細について触れますが、JALへの転職についての所見をまとめます。
転職を考える際、押さえるべきJALの特徴
- 日本を代表する二大エアラインの一つ。
- 企業フィロソフィーが浸透しており、チームワークを重んじる。
- 社員割引搭乗制度があり、家族も割引が利く。
- グループ会社や関連会社での採用が多い。職種は総合職、整備士、ITエンジニアなど。
- 職種により学歴や応募資格は様々。
- 部署によっては残業なく、定時で上がれる。
- 給与は基本的に年功序列型で、ボーナスはそれなりにもらえる。
JALへ転職するために、押さえておくべきポイント
- 現在はJALとしての採用はないようだが、グループ会社や関連会社での募集がある。
- 一般に公開されていない求人を知るためにも、転職エージェントを使うのがおすすめ。
2.JALってどんな会社?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 日本航空株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役社長執行役員 赤坂 祐二 |
| 本社所在地 | 東京都品川区東品川二丁目4番11号 野村不動産天王洲ビル |
| 設立 | 1951年8月1日 |
| 資本金 | 355,845百万円 ※百万円未満切り捨て ※資本準備金含む |
| 主な事業内容 |
定期航空運送事業及び不定期航空運送事業、航空機使用事業、 その他附帯する又は関連する一切の事業 |
| 従業員数 | 単体:12,127人 連結:33,038人(2018年3月現在) |
事業内容
国内、国際航空運送事業(旅客・貨物)を手掛けており、連結子会社5社(日本トランスオーシャン航空株式会社、日本エアコミューター株式会社、株式会社ジェイエア、琉球エアーコミューター株式会社、株式会社北海道エアシステム)および関連会社1社にて航空運送事業を行っています。その他、パッケージ旅行の販売やクレジットカード事業などもあります。
今後の事業展開
JALは、「2017-2020年度 JALグループ中期経営計画」を策定しており、2020年度に予定される東京オリンピック・パラリンピックの成功、訪日外国人4,000万人目標の達成に貢献するとともに、2021年度以降の次なる成長を目指すとしています。
国際線旅客事業
JALは、関西=ホノルル線と成田=バンコク線の増便(2018年3月25日~10月27日)を2019年3月30日まで延長して増加する需要に対応し、また2017年1月以降の日本・ロシア間のビザ発給要件緩和に伴う需要の増加に対応して成田=モスクワ線の増便を実施するとしています。自社便と提携航空会社との共同運航便などを合わせて世界500都市に就航を目指す計画も明らかにしており、国際線収入における海外販売比率も引き上げたいとしています。
3.JALは、転職者に対してどんな人材を求めている?
募集職種
JALのサイトを確認したところ2018年の時点では、業務企画職(地上職 事務系)、業務企画職(地上職 技術系)などの募集がありました。年間を通してWEBエントリーが可能になっているようですが、2019年の情報はまだ開示されていないようです。グループ会社では、総合職、整備士、ITエンジニアなどの募集がありました。職種によりますが、経験年数や学歴など問われないものが多い印象です。
求める人材
JAL採用情報ページには、求める人財像として以下が記されています。
『感謝の心をもって、謙虚に学ぶ
感謝の気持ちを常にもち、世の中すべてから謙虚に学び、自己成長できる人財
果敢に挑戦し、最後までやり遂げる
失敗を恐れず常に新しい事に挑戦し、人任せにすることなく最後までやり遂げる人財
プロ意識をもつ
自分の仕事に誇りと責任をもち、地道に自分の専門を極める人財
採算意識をもつ
JALグループが社会から必要とされ、永続的に発展する為に、強い採算意識をもつ人財
多文化を尊重し、適応する
世界の多様な文化と積極的に触れ合い、異なる文化・価値観を尊重できる人財
仲間と共に働く
仲間と共に働き、仲間のために頑張ることに誇りと喜びを感じられる人財
お客さまに心を尽くす
すべてのお客さまに、感謝の気持ちを形にしてお返しすることができる人財。』
引用元: JAL採用情報ページ
このメッセージから
- 「感謝と謙虚」とともに、「仲間を思う」気持ちも大切にする人材
- ゼネラリストとしての視点を持ちつつ、自らの強みを生かした分野でのスペシャリストにもなれる人材
- 前例や慣習にとらわれない柔軟な発想で、職場、職域、会社の垣根を越えたチームワークを実現できる人材
を求めていると考えられます。
JALには、グループ会社も含め様々な仕事がありますが、すべての仕事の目的は「航空機を安全に運航し、顧客に最高のサービスを提供する」という一つに集約されます。これをチームワークで実現していくところに、航空会社で働くことの面白さ、JALで働く喜びを感じられる人材を求めていると考えられます。
た、JALの採用ページには仕事紹介やプロジェクトストーリーなどが詳しく載っており、転職へのヒントを与えてくれると思います。どこの部署の社員が、日頃何を考え、どのように仕事に取り組んでいるのか、人間性も含め感じることができるでしょう。あなたが興味のある事業に取り組む社員の方の意見は、書類・面接対策においても必ず目を通しておきましょう。活躍のフィールドとして各職種のキャリアパスなども載っていますので、今後の自分のキャリアを考える上で、こちらも参考になるかもしれません。
給料(年収)
平均年齢:40.1歳(2018年現在)
平均勤続年数:15.2年(2017年12月現在)
労働時間
部署によっては残業がなく、ほぼ定時で上がれるとのことですが、営業部門はやや残業が多めのようです。また、企画部門は自分で仕事を組み立てられるタイプであれば、有休は自分の思い通りに取得できるという意見もありました。会社更生法適用後は、ワークライフバランスを重視する方向に変わったため、残業も減って働きやすくなっているという意見も見られました。残業、有休の取得しやすさについては部署による違いがありそうなので注意が必要ですね。
ちゅうグループ会社などではいくつか募集があるようです。JALは、チームワークを重んじながらJALで働くことに喜びを感じられる人材を求めているようですね。
(いいじゃないか。)
4.JALの求人情報にはどんな傾向がある?
転職サイトを各種調べたところ、JALとしての採用はほとんど無いようです。2018年には業務企画職などの募集があったようですが、現在は行っていないようです。関連会社の求人は、開発、営業、ブランドマーケティングなどがありました。その求人を調べると、以下の傾向があります。
- JALとしての採用は現在のところ行っていない。
- グループ会社、関連会社での採用はある。
- 職種により、学歴や応募資格は様々。
参考までに、2018年のJALとしての採用があった業務企画職では、大卒以上(専攻は問わないが理系の学部を卒業していること)、英語に抵抗がないことが応募資格となっています。
ただ、これはあくまで一般に公開されている求人であり、非公開の求人というものがある可能性があります。
例えば、転職エージェントのdodaの場合、非公開求人が公開求人の3倍以上の規模に上るため、dodaの非公開求人の方には他の技術系・事務系職種も含まれている可能性があります。
ちゅう幅広い職種で募集があるようですが、隠れ求人の存在は気になるところです。
(いわゆる裏メニューってやつか。悪くない。)
5.JALの現役社員・元社員からの評判は?(口コミ)※コロナ対策も更新中
口コミや内部情報を以下にまとめました。新卒入社と中途入社では当然差があることを踏まえ、中途入社した人のみの内部情報です。
| 項目 | コメント |
|---|---|
| 給与・福利厚生 |
|
| ワークライフバランス |
|
| 社風 |
|
| 成長機会・キャリア開発 |
|
| 入社後のギャップ |
|
| 退職検討理由 |
|
| コロナ(感染症)対策 |
|
給与・福利厚生
給与体系は基本的に年功序列であり、管理職なるまで給料にあまり差がつかないようです。近年は結果を重んじる能力主義的な給与体系に移行したとの情報もありますが、年功序列だと感じる意見が多いようですので、まだ移行の結果が表れていないのかもしれません。
オフィス環境は、本社であればよいが空港やその他の勤務場所では、古い設備のところもあるようです。福利厚生で一番人気があったのは、やはり社員割引搭乗制度です。社員だけでなく家族も割引が利き、家族旅行をしやすい環境だったという意見がありました。
ワークライフバランス
間接部門では完全フレックス制、在宅勤務、テレワークなどが導入され働きやすいと感じている方もいらっしゃいました。会社としてワークライフバランスに本気で取り組んでおり、効率的な会議運営、モバイル端末導入促進などを積極的に行って働き方を見直している、という意見も見られました。また、部署によっては署内全員が年間20日の有休消化ができているとのことですから、ワークライフバランスはとりやすいと言えるかもしれません。
社風
全体的に縦社会で、昔ながらの日本の大企業という印象を持っている方が多いようです。また、経営破綻を乗り越えて再建したという過去があるためか、企業フィロソフィーが浸透しており、社員一丸となって同じ目標に向かっていると感じている方もいらっしゃいました。穏やかでのんびりした雰囲気があり、温かい人たちばかりだったという意見も見られました。
成長機会・キャリア開発
事業の規模が大きく、多数の部署と協働して仕事を進める必要がある為、社内調整力が身についたという意見もありました。しっかりした企業なので、管理部門系であればどこの会社でもやっていけるスキルが身につくという意見もあり、成長の機会は十分にありそうです。一方、職種によっては他業界で即戦力となるような知識や経験は得られないと感じている方もいらっしゃるので、その辺りは熟慮することが必要だと言えます。
入社後のギャップ
航空業界というと華やかなイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、飛行機に近い現業部門(空港、客室・運航乗務員とサポート部門)は、「安全第一」が最優先事項であり、日々安全運航のための地道な作業の連続であるという意見がありました。また、国際的な仕事ができる部門がそれほど多いわけではないという意見も見られました。巨大な組織である為、自分のやりたい業務につくことは難しかったと感じている方もいらっしゃるようです。
退職検討理由
現場主義で、時間をかけて人を育てる社風のようです。早い変化を望む方や、新しいことにどんどんチャレンジしたい方は物足りなく感じてしまうのかもしれません。また、業界の特性上、国際的な仕事が出来そうな印象を持ってしまうかもしれませんが、意外と英語を使うような部署は少なくイメージと違ったという意見がありました。航空業界の狭さに不安を抱いて転職したという意見もある一方、この業界で学んだことを新しい分野で活かしてみたいという前向きな意見も見られました。
コロナ(感染症)対策
以前から働き方改革を取り入れており、、在宅勤務(テレワーク/リモートワーク)の制度は整っているという口コミが複数ありました。新型コロナの影響で、在宅勤務率はさらに高くなっているようです。
また2017年には、在宅勤務だけでなく帰省先や旅先で仕事をする「ワーケーション」というスタイルを取り入れています。今後もこのような多様な働き方は増えていくと考えられます。
ちゅう
部門によっては完全フレックス制、在宅勤務、テレワークなどが導入され働きやすい会社のようです。そしてやはり、福利厚生の一番の魅力は社員割引搭乗制度のようですね。
(考えるな。感じるんだ。)
6.JALへの転職を成功させるには?
JALに転職する方法で一番おすすめしたいのは、転職エージェントの活用です。
- 一般には公開されていない、JALの求人情報について入手できる可能性がある。
- 書類選考・面接について、JALに特化した対策を行ってもらえる。
- 年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。
- 転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。
一般には公開されていない、JALの求人情報について入手できる可能性がある。
例えばある転職エージェントの場合、サイト上で公開されている求人の3倍以上もの非公開求人を取り扱っています。
書類選考・面接について、JALに特化した対策を行ってもらえる。
転職エージェントは、過去に多くの転職希望者の転職を実現させているため、転職人気企業であればあるほど、その機会に多く携わっています。そのため、選考スタイルや選考プロセスについて熟知しており、ノウハウが豊富です。
年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。
転職するうえで、重要なものの1つは年収でないでしょうか。 年収については、残業の有無と同様に面接で質問することは難しいと思います。
転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。
これまで見ていただいたとおり、会社自体の情報は事前に仕入れることができても、実際に配属される部署についての情報を仕入れることは不可能に近い、というか不可能でしょう。
ちゅうそもそも自分に合った会社なのか、合う場合、受かるためにどうしたら良いか、転職エージェントを味方につけるのが効率的ですね。
(う~ん、そうきたか。)
7.転職エージェントを上手に使いこなすには?
ここからは、実際に転職エージェントに登録完了した後の話になります。
仕事観や人生設計含め、転職エージェントに対しては、本音トークを心がけましょう。
転職希望者にとって、転職は人生を賭けた勝負です。そのため、転職エージェントとは最初から本音トークを行いましょう。隠し事はもちろん遠慮して本音を伝えないと、後から「お互い時間の無駄」になってしまいます。
転職エージェントから紹介された求人情報に断りを入れる際は、次につながる断り方をしましょう。
転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「うーん、この会社か、あんまりいい話聞かないな。。」とか「うーん、この会社にはすごく入りたいんだけど、この仕事はちょっとな。。」と思う時が必ず訪れるでしょう。その際は、転職エージェント側の気持ちを踏まえ、以下のように次につながる断り方をしましょう。
- 断りを入れる前に、その求人情報が自分に合うと、どの点で判断したのか聞いてみる。そのうえで、自分の希望に合わない点を伝えたうえで断りを入れる。
- その会社で働いている(働いていた)知人や友人がいて、内情を聞いている限りどうしても興味が湧かない、と伝えたうえで断りを入れる。
- 理由を伝えることなく断りを入れる。
- 最初の対面時ではなく、後日メールでの紹介があった場合、そのメールを無視して返信しない。
転職エージェントから紹介された求人情報に興味を持った場合、その求人情報の背景を把握しましょう。
転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「お!これはぜひ受けてみたい!」という瞬間が訪れることがあるでしょう。その際は、転職エージェントに対して、あなたがその求人に興味を持っていることを伝えるとともに、併せて以下のように質問してみましょう。
- なぜ中途社員が必要なのか(例、新しいポジションか、既存社員が辞めた埋め合わせか、業績向上による人員増強か、など)
- いつ頃から募集しているのか。
- 現時点で決まっていない理由は何なのか。
- 面接に受かる人にはどんな傾向があるのか。逆に落ちる場合はどんな傾向があるのか。
転職エージェントの担当者と合わない場合は、担当者変更を要求しましょう。
転職エージェントから求人情報の紹介が始まった後が一般的ですが、次のような場合は担当者に直接、担当者変更を依頼しましょう。
- うまく付き合おうと努力を重ねたが、人間としての相性も含め自分とは合わない。
- 見当違いの企業ばかり紹介してくる。
- 求人情報について、担当者自身が詳細把握できていない。
- メール返信等、対応がとても遅い。
- (これは必須です!)これまでサポートしてもらった感謝の気持ちを伝える。
- 転職活動に慣れていないため不安が大きく、「他の担当者の意見も聞きたい」と伝える。要するに、その担当者に外れて欲しいのではなく、別の担当者の意見も聞きたいと伝える。
主導権は転職エージェントではなく、あなたにあることをしっかり肝に銘じましょう。
これが一番重要なのですが、転職エージェントと面談を行い、その後コミュニケーションを続けていく中で、あなた自身の気持ちや担当者との相性によって、「何のために転職活動をしているのか」よく分からなくなってしまう場合があります。
ちゅう転職エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。
(お頼み申します!)
ちゅうJAL攻略がんばりましょう!
(ごちそうさまでした!)





